予防診療

予防診療について

予防の仕方は、予防注射などの投薬だけでなく、食事管理や生活環境の整備などにより行うことができます。
できるだけ病気にならないよう飼ってあげてください。

ワクチン接種

犬:混合ワクチン

犬:混合ワクチン

・犬ジステンパーウイルス感染症
・犬パルボウイルス感染症
・犬アデノウイルス(Ⅰ型、Ⅱ型)感染症
・犬パラインフルエンザウイルス感染症
・犬コロナウイルス感染症
・犬レプトスピラ(黄疸出血型、カニコーラ型)感染症
当院では8種混合ワクチンと犬レプトスピラを除いた6種混合ワクチンから選ぶことができます。

狂犬病予防法

我が国では、狂犬病予防法という法律によってすべての犬に対して登録と狂犬病予防注射の接種が義務付けられています。生後91日を越える犬は飼い始めてから30日以内に1回、その後は毎年一回注射を受けなくてはいけません。2006年京都と横浜でフィリピンにおいて犬にかまれた男性が帰国後狂犬病発症で亡くなったことからもわかるように海外ではまだかなりの方が毎年亡くなっている感染症です。室内で飼育しているからとか小型犬だからということなくすべての犬に注射するようにしましょう。

猫:混合ワクチン

猫:混合ワクチン

・猫ウイルス性鼻気管炎
・猫カリシウイルス感染症
・猫汎白血球減少症
・猫クラミジア病
・猫白血病ウイルス感染症
当院では5種混合ワクチンとクラミジア・白血病ウイルスを除いた3種混合ワクチンを選択することができます。

フィラリア予防

犬・猫・フェレットなどが感染する寄生虫疾患です。
蚊によって媒介される寄生虫で、室外飼育室内飼育ともに感染する危険性があります。

すべての動物に予防薬の投与が必要となります。また、感染している動物に薬の投与を行うと、アナフィラキシーショックというショック状態になり死亡することもありますので必ず毎年、感染の有無を検査してから薬の処方をします。また、ごく稀に人への感染例も報告されています。ご注意ください。

内部寄生虫の予防および駆除

検便をするなどして、寄生していないかを確認して、寄生している場合には駆虫薬を投与してください。また、予防的に定期的に駆虫薬を投与することも可能です。現在はとても安全で、使用しやすい薬がありますのでご相談ください。

外部寄生虫の予防および駆除

外部寄生虫の場合にも寄生虫の種類により薬の使用法が異なる場合があります。疑われる場合にはご相談ください。外部寄生虫に感染するとその他の感染症を媒介しますので、早めに駆虫してください。

外部寄生虫により、伝染病を伝染されてしまうこともあります。駆除剤がそのまま予防剤としての機能もあります。一度使用すると一定期間駆除作用が持続します。使用法も簡単なので一度ご相談ください。